岐阜県特別支援学校体育連盟

各校の取り組み


岐阜特別支援学校

運動部

岐阜特別支援学校では、運動部Ⅰと運動部Ⅱに分かれて活動しています。運動部Ⅰでは、バスケットボール、陸上競技、フットベースの3種目、運動部Ⅱでは、卓球、フライングディスク、ボッチャの3種目をそれぞれ行っています。昨年度も、それぞれの競技の大会に所属している部員が出場しました。今年度も、大会に向けて頑張っています。

運動部Ⅰ(部員 男女12名)

【バスケットボール】
今年度は対人練習や、ゲームを行うことが難しいので、ドリブルやシュートなどの練習を行って、個人スキルを磨いています。大会が近づいて来たら、ゲーム形式の練習を行い、チーム力を高めます。

バスケットボール部の写真

【陸上競技】
 チャレンジ陸上の代替記録会に向けて、走・跳・投の種目練習を行っています。「走」は50m走、「跳」は立ち幅跳び、「投」はソフトボール投げを行います。自分のベストを尽くせるように練習をしています。
【フットベース】
学年関係なく2チームに分かれて、試合を行います。誰もが楽しめるように、投げるボールのスピードを考えたり、ルールを工夫したりしています。

運動部Ⅱ(部員 男女8名)

【卓球】
 毎回始めの会で取り組む内容を決めています。シングルスでの対戦を中心に練習し、トーナメント方式で練習試合を行っています。今は、ラリーをどれだけ続けられるかを競い合うことで、打つスキルを高めています。

卓球部の写真

【フライングディスク】
 ディスタンスとアキュラシーの2種目を練習します。大会では、どちらの種目も出場します。ディスクの飛距離を競う種目なので、運動場や室内などで練習しています。
【ボッチャ】
 東京パラリンピックでもメダルを獲得した競技です。パラリンピック選手のように上から落としたり、転がして寄せたり、頭を使って相手よりポイントを多くとれるように頑張っています。